2024年1月ラオス活動報告

2024年1月22日〜28日に、4名でラオスを訪問しました。今回SIMフリーのiPhoneを持参しました。空港でLao Telecom 90GB SIMに差替えると、K130,000(¥910)ながら日本国内同様にスマホが使え、便利さを実感しました。必要な情報がすぐ入手できる安心感は心強いものです。
今回訪問の特記事項は、青いベストをお揃いで着用したことです。日本とラオスの国旗をあしらったもので良く目立ち、活動をアピールできました

新規開拓

ビエンチャン市内のサイサタン小学校へ初めて訪問し、文房具のほかペンキを寄贈しました。校舎の壁や柱の塗装がはげてみすぼらしかったので、小学校から支援要請がありました。最後に子供達とゴム風船を膨らませて遊びました。我々の予想以上に子供達が喜んでくれて、貰えなかった子が泣き出すこともあり、数量確保をしっかりする必要性を痛感しました。

レギュラー支援先であるバンカン小学校へはモルタルセメントを寄贈しました。前回寄贈したブロックを組み立てて部屋ができ上がったので、表面を化粧塗りするためのモルタルセメントです。

柱の塗装がはがれているのが見えるサイサタン小学校
ここまで部屋が出来たバンカン小学校
バンビエンへ行く途中立ち寄ったシーク身体障害者職業訓練学校

バンビエンへ行く途中立ち寄ったシーク身体障害者職業訓練学校(まだビエンチャン市内ですが)へは、学校から支援要請のあったウォーターサーバー及びパソコン2台、食用油などを寄贈しました。持参した餅米(新羽二重餅)と米(新夢ごこち)も寄贈しました。校内を見た感じ前回より学生数が減っているようなので、尋ねると現在は28名ですが、来期は倍増するそうです。その理由までは聞きませんでした。次回の支援はパソコンかもしれません。

黒のウォーターサーバーを中心に、シーク身体障害者職業訓練学校
ルアンパバーンのフレンズ小児病院 フレンズ病院附属聾唖特殊学校

ルアンパバーンのフレンズ小児病院へを訪問し、子供服、ぬいぐるみ、菓子などを寄贈しました。ここでも子供達とゴム風船を膨らませて看護師と共に一緒に遊び、好評でした。
フレンズ病院附属聾唖特殊学校へはパソコン、歯ブラシ、調味料を寄贈しました。そして学校の行う野菜作りや豚、アヒル、ニワトリの飼育を見学しました。 以上の活動ができたのは、事前にポンさんが支援要請を聞き取って調整してくれたからです。

黒のウォーターサーバーを中心に、シーク身体障害者職業訓練学校
ナムグムダムとナムグム湖見物

支援活動ばかりでは疲れますので、今回はラオス最初の水力発電ダムであるナムグムダムとナムグム湖を見物しました。湖面は福岡市とほぼ同じ面積で、実にヒローイー
バンビエンでは、一番新しい観光スポットであるエンジェル・ケイブ鍾乳洞を見学しました。洞窟内の見学路は整備されているので楽に見学できました。ナムソン川の増水で昔流失した木の橋が再建されていたので、対岸に直ぐ渡れました。周りでは観光客がエンジンボートやカヤック、気球やパラグライダーなどを楽しんでいました。
ルアンパバーンでは、メコン川の遊覧船で川風を楽しみ、あるいは象の背中に乗って象の大きさを実感しました。

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