2023年1月ラオス活動報告

今回のラオス訪問は1月23日〜30日、5名のでのラオス活動
ラオスは乾季で車が通ると土埃が上がりますが、鉄分が多いせいか落下速度が速く、直ぐ落ち着きます。気温は20〜30℃で過ごし易いです。
支援先最初はビエンチャン、ポンさんの出身校であるケンニャー小学校、文房具を届けました。お礼は子供達のかわいい笑顔。
今回新たにJICAの紹介で支援したシーク身体障害者職業訓練学校、この学校は国の運営ですが生徒一人当たりの食費が1日30円です。1食10円で何を食べているのだろうか。生徒30人ほどで食べてしまえば何日持つのかなと思いつつ、私達は米、ラーメン、食用油、調味料などを届けました。お礼に全員で歌を歌ってくれました。

2021年春コロナ禍のため日本から行けなかったので、ポンさんに活動全てお任せして完成した井戸水道設備を贈ったバンマイ小学校、完成した設備の確認と文房具を届けました。お礼は子供達のかわいい笑顔。

ケンニャー小学校
シーク身体障害者職業訓練学校
フレンズ小児病院と病院附属聾唖特殊学校

次のバンビエンまではラオスの新設高速道路を初体験、移動が楽になりました。料金は日本の3分の1くらいです。

バンビエン1泊後、ルアンパバーンまでLCR新幹線を利用。 ルアンパバーンではNPO法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN (FWAB)から依頼のあった医療用ガーゼ26kgをフレンズ小児病院へ届けました。

それと病院附属聾唖特殊学校、この学校も予算が乏しく生徒達がつくったクッキーや民芸品を売ってカバーしています。ここには懇願されていた歯ブラシの他、食用油、調味料、洗剤などを届けました。お礼にクッキーと紅茶をいただきました

病院附属聾唖特殊学校
ルアンパバーン北部ジャングルにあるソンさんの農場へ

隊員の一人がは米作農家なので、ソンさんと合流してソンさんの息子、その他隊員と共に、農業指導のためルアンパバーン北部ジャングルにあるソンさんの農場へ向かいました。以上が今回の支援内容です。

現地の人との懇親は、ルアンパバーン小児病院のケオさんとトプさんとFWABの永野さん。ビエンチャンでは名古屋大に留学していたアリーさんと行いました。

メンバーの慰労を兼ねて

支援の間にはメンバーの慰労を兼ねてバンビエンのブルーラグーン、ルアンパバーンのパークウー洞窟、ビエンチャンのメコン河畔を訪れました。
もちろん、ショッピング、足マッサージも楽しみました。ラオスで印象に残るラオス料理は色々あるけれど、私はスイカジュースとドリアンピザにつきます。今回もいただきました。

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