2024年8月ラオス会活動報告

8月例会は8月17日(土)11時半から新大久保アジア屋台村にて開催し、4名が参加しました。
7月12日〜18日にラオスを訪問しましたので、その反省会です。

ラオスで着用したお揃いの青いベストは、我々の支援活動の内容をラオス人達にすぐわかってもらえてよかったです。
ゴム風船は小学校では学業に関係ないものですが、ゴム風船が想定以上に子供達に喜ばれ、そして我々の訪問について関心をもってくれるという効果が絶大でした。
学用品を支援することが我々の本来の活動ですが、子供達を楽しませることも必要な活動だと感じました。また、ゴム風船を配り始めると、自然と整列して自分の番までおとなしく待っている子供達は、先生方の教育なのか、ラオス人の気質なのかわかりませんが、すごくかわいい仕草を見せてくれます。

6〜7年前までは日本から古着を持って行って喜ばれたのですが、近頃は古着を持っていくのに苦労しています。それと子供達用の学用品や、視覚障害者学校、身体障害者職業訓練学校、病院附属聾唖特殊学校用の食糧、お菓子、食用油、洗剤などは、日本から運ぶと効率が悪いので、ポンさんに頼んでラオスで調達します。このため現金の負担が増えました。

品質の関係からパソコン、電子機器、歯ブラシ、ぬいぐるみ、ゴム風船は日本から運びます。
しかし、重量や運搬手段の制約が年々厳しくなり、対応に追われています。

今は出来ないけれども2018年7月には、3人で11ケース運びました。乗換のハノイ空港で係官からHow many pieces of luggage do you have? と聞かれたのでElevenと答えたら驚かれたことを覚えています。 成田でスーツケース3個、段ボール箱8個を預けるところ

成田でスーツケース3個、段ボール箱8個を預けるところ
2018年12月、ベトナム航空は子供用車椅子を好意で運んでくれました。
かつてはこういう事をしてくれたのですがね。
2019年11月、成田でベトナム航空へ背丈程の段ボール箱を預ける様子
2022年7月のときは、新幹線に段ボール箱を持ち込めました。
無事ビエンチャン空港に運んでホッとしているところ。

23年1月、ベトナム航空もダンボール箱は一人1個に制限。それで2千円出して2箱をグルグルラッピングして1個に変身させ、飛行機に載せました。

24年7月、新幹線に段ボール箱を持ち込めなくなったので、小児病院から預かったぬいぐるみを5人で分担して持込みました。スーツケースはパンパンに膨らんでいます。ルアンパバーン駅前でポーズ。

今後、支援物資は日本から現物を持ち込むのではなく、現金を用意して現地調達する方式が多くなるのではないか、検討の余地ありです。

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