2024年7月ラオス活動報告

2024年7月12日〜18日に6名でラオスを訪問しました。といっても6名全員がそろったのは15日のみ。メンバーの1人はは15日に帰国の途に、2人は17日に帰国の途につきました。3人は19日以降タイ・チェンマイ観光に行きました。前回訪問から日本とラオスの国旗をあしらったお揃いの青いベストを着用し、活動をアピールしています。

ビエンチャンにて

・7回目の訪問先バンカン小学校
過去に寄贈したブロックやセメントで壁が出来上がって、金属製の屋根がのって建物らしくなりましたが、内部はまだガランとした空間でした。今回も生徒達とゴム風船で遊びましたが、生徒達は本当にゴム風船が好きですね。

・5回目の訪問先トンボン視覚障害者学校
2年ぶりの再会です。ワイヤレススピーカーや食糧、お菓子を持って行きました。生徒達が大きくなっていることがわかります。

・5回目の訪問先シーク身体障害者職業訓練学校
半年ぶりの訪問です。政府予算が少ないので寄宿舎生活は大変のようですので、パソコン、食用油、洗剤を持って行きました。見覚えのある顔が出迎えてくれました。

以上ビエンチャンの活動です。

ルアンパバーンにて

ルアンパバーンでは8回目の訪問先フレンズ小児病院を訪問し、ぬいぐるみ、子供服、お菓子を持って行きました。日本のぬいぐるみは小さい患者のストレス削減のため絶対必要なもので、その子専用になってしまうので、いくつあっても足らないそうです。このぬいぐるみについてはラオス新幹線の規則が変更になって手荷物は一人一個しか持ち込めず、ちょっと苦労しましたが、子供達が喜んでくれるなら運べてよかったです。

フレンズ病院附属聾唖特殊学校 自家製クッキー頂きました
段ボールのぬいぐるみを各自のスーツケースに詰め直す作業中

4回目の訪問先フレンズ病院附属聾唖特殊学校には、パソコン、歯ブラシ、ゴム風船を届けました。そして学校の野菜畑や豚、アヒル、ニワトリ、カエルの飼育を見学しました。予算が少ないのでほぼ自給自足です。

次回訪問時には、自家製の肉や野菜で昼食を用意するので、一緒に食べましょうとチーフシスターに誘われました。これからもマンネリにならないよう支援を続けたいと思います。

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